日本車と外車の違いやそれぞれのメリット・デメリットを考える

日本車と外車の違いやそれぞれのメリット・デメリットを考える

車の購入を考えた時に、日本車(国産車)を買うか、外車(輸入車)を買うか、悩む方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
いったいどちらが性能的に優れているのか、他の違いは何か、ディーラーの宣伝文句を見るだけでは、わかりにくいかもしれません。
そこでこの記事では、日本車と外車を徹底比較して、それぞれの良さをまとめて解説していきます。

日本車と外車の違い

日本車と外車の違いは主に次の5つの項目で示すことができます。

  1. 安全性
  2. 乗り心地
  3. 運転性能
  4. 環境性能
  5. 維持費

それでは見ていきましょう。

違い1.安全性

車に乗っていて一番怖いのは交通事故です。
したがって、生産メーカーは、車の安全性には相当の注意を払って開発しています。
しかし、国によって安全性に対する考え方や環境、起こりやすい事故の種類が異なるため、結果に違いが出てくるのです。

日本では、車と歩行者の絡む事故が多く起こっているので、その点を踏まえた開発をしています。
衝撃吸収するような素材でボディを作ることで、ボンネットやバンパーが衝突エネルギーを吸収してくれるようになっているのです。

一方、海外では、車同士の事故が多く起こっているので、その点を踏まえた車作りをしており、車自体の安全性を極めた高度な技術を取り入れています。
車のボディを特殊な溶接で繋ぎ合わせ、取れないように工夫したり、フレームやパネルにも厚みを持たせることでボディ剛性を高めたりといった技術です。

車線を逸脱した際に自動修正してくれるシステムや、前方車との衝突を回避するシステムなどは、日本車・外車問わず多くの車に搭載されています。

車作りの考えが日本車と外車では違いますが、安全性に関しては共に年々向上してると言えるでしょう。

違い2.乗り心地

乗り心地の良さは、「走行性の高さ」、「騒音や揺れのなさ」、「車内空間の広さ」の3点が揃った時に体感できます。

「走行性の高さ」とは、アクセルを軽く踏むだけでスムーズに加速することや、ドライバーの意思で車を自由に操れるハンドリング性能の高さを指します。
これらは、総じて外車の方が優れていると言えます。

「騒音や揺れのなさ」とは、衝撃を吸収するサスペンションが使われていることや、ノイズを吸収してくれる素材を使ったボディの車であることです。
騒音や揺れが少ないことによって、快適にドライブを楽しめます。
サスペンションは、日本車の方が軽く作られているので、街乗りでの揺れは少なくなっていますが、高速走行においては外車の方が安定するようです。

「車内空間の広さ」は、ドライブする上で欠かせない、大切なポイントです。
運転者のみならず、同乗者も窮屈な思いをせず、のびのびとドライブを楽しめるようになります。
こちらは、車体が大きな外車の方が広いと思われますが、近年は日本車も居住性を上げてきており、コンパクトな車でも車内空間はかなり広く作られています。

違い3.運転性能

日本車は、足回りが柔らかく、サスペンションが軽くなっているので、街乗りでの路面段差による衝撃を感じにくくなっています。
ただし、その分、路面をしっかり捉えることが難しくなるため、車体の安定性が低くなるようです。
低燃費で軽量化を進めたため、耐久性は低くなってしまいましたが、反面、パーツは壊れにくいという利点があります。
近年は技術革新が進み、バックモニターや衝突防止装置、自動運転装置などの最新技術を搭載した車が数多く出ていて、運転性能も飛躍的に向上していると言えるでしょう。

一方、外車は、頑丈なボディでエンジンパワーや路面からの衝撃を受け止められるような設計になっているため、耐久性も高く長寿な車が多いです。
従来は、車重が重く、燃費の悪い車が多かったのですが、現在では、ボディ解析技術や新素材を採用したおかげでボディが軽量化され、効率的な小排気量エンジンを採用し、燃費性能が向上しています。

違い4.環境性能

日本車ではガソリンとEVの「ハイブリッドモデル」が主流になっています。
エコカーなど、燃費がよくて環境性能が良い車が求められていることも特徴です。

外車は「ダウンサイジングターボ」や「クリーンディーゼルエンジン」が主流となっています。
外国では、燃費性能を求めるだけでなく、走行性能を高める傾向が強く見られます。

違い5.維持費

維持費には、「修理費用」「保険料」「ガソリン代」「税金」などがあります。

修理費用は、日本車が故障も少なく、パーツも国産で安く上がる一方、外車は故障頻度が高く、パーツも海外取り寄せで高くなるため、圧倒的に日本車の方がかかりません。

保険料と税金は、特に区別はありませんが、外車の方が車重が重いため、重量税が高くなる可能性があります。

また、ガソリン代は、主にレギュラーで燃費のいい日本車の方が、ハイオクで比較的燃費の悪い外車よりも安く済むようです。

日本車と外車それぞれの良さ

日本車と外車には、それぞれの国の道路交通事情や、考え方の違い、歴史などによって大きく違いがあります。

そのため、日本車と外車にはそれぞれ良さと悪さがあります。

日本車の良さ

日本車の良さは、「燃費の良さ」「コストパフォーマンスの高さ」「壊れにくさ」の3点です。

燃費の良さ

日本車の良さは、まず燃費が良いことでしょう。
低燃費・軽量化を目指して技術革新してきたことと、ハイブリッド車が増えたことで、燃費は格段に良くなりました。
また、エンジンや変速機の先進性が高く、エンジンの性能が良くて変速機も良質である分、走行性能が上がってより燃費性能も高まっています。

コストパフォーマンスの高さ

日本車は外車に比べてだいたい50~100万円低い相場で売られています。
また、故障時における修理代なども日本車の方が安いため、日本車の方が圧倒的にコスパがいいです。

壊れにくさ

日本車は一般的に故障しにくく、修理やメンテナンスなどがしやすいように少ない部品で作られています。
したがって、修理やメンテナンス費用が安く済むというメリットがあります。

外車の良さ

外車の良さは、「デザイン性の高さ」「安定走行性」「特別感」の3点です。

デザイン性の高さ

外車はデザイン性が高く、外見も可愛らしかったり、スタイリッシュであったりしますし、内部のインテリアも含めて、細部までこだわり抜かれて作り込まれています。
したがって、車の見た目を重視する人には、どれも同じようなデザインの日本車より、外車の方が魅力的でしょう。

安定走行性

高速道路を走るときの安定性は国産車より優れているようです。
特に、直進安定性の高さやカーブを曲がるときの修正舵の少なさなどが評価されています。

特別感

「周りを走っている車と被りたくない」という理由で、外車に乗る人も多いようです。
日本では、外車は高級車というイメージが強いため、優越感に浸れるという意見もありました。

日本車と外車、どちらを選ぶかはその人の好み

ここまで、日本車と外車の違いと、それぞれの良さをまとめて見てきました。
いろいろな違いはあるものの、何を重視するかは人それぞれですので、最終的にはその人の好みで決めることになるでしょう。
この記事を参考に、自分が何を重視するのかをよく考えてから、購入を決めてくださいね。

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