合宿免許に行く時に最適なスーツケースやかばんの大きさ

合宿免許に行く時に最適なスーツケースやかばんの大きさ

合宿免許の期間は約2週間と、通常の旅行や仕事の出張よりもやや長丁場になります!

旅行といえば長くても1週間程度が一般的でしょうから、2週間の荷物ってどれくらいなのか、いまいちピンとこない人も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では「みんなは合宿免許にどんなかばんを持っていくのか?」「大きさはどれくらいで、荷物はどれくらいなのか?」など、合宿免許に行く際に最適なスーツケースやかばんの大きさなどについて徹底解説いたします。

【1】合宿免許に持っていくカバンで最も多いのは?

基本的に合宿免許に持っていくカバンはスーツケースやボストンバッグ、キャリーケースなどになりますが、男性はボストンバッグまたはスーツケース、女性はスーツケースを持っていくという方が多いようです。

男性はボストンバッグまたはスーツケース

男性は合宿免許に行く際、スーツケース以外ですとボストンバッグ(修学旅行や部活の合宿に持って行くような大きな布製のスポーツバッグ)で行く人も多い傾向があります。

力が強いので、担いでホイホイ移動できるボストンバッグの方が使い勝手が良いというのが理由のようです。

同様の理由で、アウトドア用の大きなリュックサックで合宿免許に行く人も中にはいらっしゃますよ!

もちろん、スーツケースの人もいますが、男性は女性に比べて荷物が少ない、という点も加味すると、スーツケースを使うほどではないと考えている人が多いのかもしれませんね(^^)

女性はスーツケース(キャリーバッグ)が多数派

一方、女性はほとんどがスーツケースかキャリーバッグのようです。

ちなみにスーツケースはハードケースで、キャリーバッグはソフトタイプの軽めのものを指します!

男性と比べて女性はどうしても荷物が多くなりがちなこと、重い荷物をずっと持ち歩くのが困難なことなどが理由でしょう。

【2】カバンの大きさはどのくらいが適切?

一般的に旅行に行く際のカバンの大きさの目安は「1泊10ℓ」と言われていますので、旅行と同じ基準で合宿免許の2週間という期間を考えると、少なくとも140ℓ以上のカバンの大きさが必要ということになります。

しかし、合宿免許は普通の旅行とは違い、洗濯機や乾燥機などが自由に使える宿舎がほとんどなため、「洗濯・乾燥をして服を使い回す前提」で着替えを少なめに持っていくのが主流です。

荷物の中で一番容量を取るのが衣服なので、洗濯や乾燥ありきで考えると、3〜4泊程度の40ℓ以上のMサイズ以上のカバンがあれば十分足りると言えるでしょう。

しかし、基本的にカバンの大きさはその人の荷物の大きさに比例します。

男性よりも女性の方がスキンケアやメイク用品、ヘアケアにネイル…など美容系の持ち物、着替えなどが多いために荷物が大きくなる傾向があり、男性よりも女性の方が大きいカバンになりやすいと言えます。

合宿免許に持っていくべきものは?

基本的に合宿免許の宿舎にはホテルなどと同様のアメニティや設備が揃っているところがほとんどなため(※中には自分で持っていかなければならない宿舎もあるので注意)、合宿免許に持っていくものは、普段みなさんが旅行に持っていくものと基本的には同じです。

一般的な旅行と少し違うのが、宿舎で洗濯や乾燥をすることも出来るということですので、場合によっては洗剤や柔軟剤、ハンガー、洗濯ネットなど普段使っている洗濯アイテムを小さな容器に入れるなどして持っていくのも良いでしょう。

衣服の量は3~5日分

衣服は宿舎に洗濯機・乾燥機が揃っているところやコインランドリーが近くにあるところがほとんどなため、3~5日分あれば大丈夫と言われています。

運転に適した服で、トップスは冬ならトレーナーやパーカー、夏ならTシャツやカットソーなどです。

ボトムスは、ジーンズやチノパンなどのカジュアルなパンツがいいでしょう。

そして忘れてはならないのが、スニーカーです。

運転する時に、ヒールやサンダルは履けないので、必ずスニーカーを用意しましょう。

遊び服と部屋着も忘れずに

意外に忘れがちなのが、部屋着と遊び着です。

部屋着は、自室でくつろぐときに必要ですが、あまりパジャマのようなものだと、温泉や朝食に行くのにわざわざ着替えなければならないかもしれません。

ですから、人に見られても大丈夫なくらいの部屋着が最適でしょう。

また、合宿免許には休日や空き時間がありますので、休日に周辺施設や観光施設に遊びに行こうと思っている人は、遊び着もあると良いですよ(^^)

特に女性は、運転に向かないスカートやヒールなどをスニーカーとは別に持って行って、おしゃれを楽しむのも良いでしょう。

あると便利なもの

その他にも合宿免許にあると便利なのが次のアイテムです。

  • 腕時計(時間厳守なので、いちいちスマホを見なくてもいいように)
  • 折りたたみ傘(宿舎と教習所の往復などに必要)
  • モバイルバッテリー(1日宿舎に戻れない時があるため)
  • 携帯ゲーム機、カードゲームなど(他の参加者との交流も魅力の一つです)
  • マイバッグ(学科の教本や、その日必要なものだけ入るようなバッグ)
  • 充電器・延長コード(相部屋プランなどだとコンセントが足りない場合があるので、3つ口くらいのもの)
  • スリッパ(部屋で履く、脱ぎ履きが楽なもの(いちいちスニーカーに履き替えるのは意外と面倒)
  • アイマスク(移動中や教習所内で仮眠を取る時に便利)

荷物に余裕があるのであれば、これらを入れておくと合宿免許がより快適になります。

合宿免許持ち物チェックリスト(必要な物/あると良いもの/女性の場合)

3~4泊分のカバンが最適!

合宿免許は2週間と期間自体は長いですが、旅行と違って衣類の洗濯や乾燥ができることや、宿舎にたいていの設備やアメニティが揃っているので、荷物としては3〜4泊分あれば最低限問題ありません。

もし海外旅行用のLサイズのカバンを持っているのであれば良いですが、3~4泊分(Mサイズ)以上あればちょうどいいと言えます。

カバンの種類はほとんどが好みなので、持ち歩き安さや、自分の好みなどを加味して、キャリーバッグ、スーツケース、ボストンバッグ、リュックサックの中から自分にあったカバンを選ぶのがおすすめです。

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